STAPと同様の捏造事件であるシェーン事件は10年以上前なのでSNSという概念さえない時代ですが真実は暴かれました。 インターネットによって検証速度が爆発的に速くなったという側面はありますが、「世界中に論文を公開して内容を検証してもらわなければ業績として認められない」科学界はもともと自浄作用を内包しています。 一方で、これだけウェブが発達してもなおニセ科学(水伝の類)が駆逐されないのは、科学ではないため科学者が相手にせず検証も批判もされないから。 然るに、今回の一件はソーシャルの力でなく科学の自浄作用の証明であろうと思っています。
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