アートはユニクロの経営に生きるか? 柳井正が「才能」に投資する理由
コメント
注目のコメント
経営者としてのスタイルは対照的なのに、ユニクロの柳井さんもZOZOの前澤さんも経営とアートに特に関連はなく、アートをビジネス化せずにただ好きだから買っているという事で共通しているのが面白い。世界的なコレクターになるには純粋な動機もやはり不可欠
最近流行りの「経営とアート」の議論。いろいろ見てもピンとこないことが多いのですが、柳井さんも「あるわけない」と喝破していてこれはこれで面白い。
そのなかでも、先日ICCで聞いた中で一番納得したのは、「アーティストは世の中にまだない「見方」を提示し、新しい価値を世に認めさせる活動をしており、それは起業家に通ずるものがある」ということ。新しいものは必ずしもロジカルに説明ができないし、既存のものから大きく離れたものは世間にすぐには受け入れられないが、そのなかでも自分の感覚を信じて世に問い続ける、ということでは確かに共通点があり、そういう共感や、その気持ちを忘れないためにもアート好きな起業家が多いのは結構納得できました正直、アーティストとしての視点から言うと、最近の経営とアートのブームからのアートの扱われ方が雑で凄く気持ち悪いです。バズワードに安易に加えて欲しくない。