AIを名乗るスタートアップの4割が誇大宣伝である事が判明
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この調査におけるAIの定義が書かれてないので4割という数字を出す意味がない……。極端な定義だと、この世にAIは存在しないことになったり、逆にほとんどのプログラムがAIになったりするので、どこで線を引いたのかがとても重要です。(もちろん上に掲げたほど極端な定義を掲げる人はほぼいないけれど)
注目のコメント
「なんちゃってAI」はそこら中に広がっているので、AIエンジニアから話を聞くようにしています。
画像認識といっても、深層学習のネットワークを借りてきて、TensorFlowでそのまま動かしただけ、という例はあんがい多いかも。自然言語処理で言えば、word2vecでベクトル化しただけというのもあります。
自前で機械学習させているならまだましで、学習済みAI、例えばAI-OCRや音声認識を使ってます、というのもあります。
AIを使っているかはYesですが、AIスタートアップというにはちょっと。定義が曖昧なのだから、何をもって誇大とするかの線引きは難しいとは思いますが。
ただ、感覚としてはそんな感じかなとは思います。
バズワードなんてそんなもの。
AIに限らず、殆ど全てのスタートアップは誇大宣伝と言えるかも。看板のブランド力が無ければ見せ方で期待をもってもらうことで勝負するしかないのだし。色々な状況は変わっていますが、みなさんのピック見ると、AIの対立に、ルールベースが置かれていて、ここだけ見ても、数年前に比べ、全体の議論のレベルが上がっていることが見えます。