日経平均は反落、利益確定売りに押される 機械受注の減少など嫌気
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日経平均-0.99%、TOPIX-0.84%、マザーズ+0.93%、REIT+0.10%。
10時過ぎから株安・円高、後場に為替は戻っても株は戻らず。業種的にはプラスは3業種で鉱業+0.53%、不動産+0.25%、その他+0.10%、サービス-0.02%、鉄鋼-0.20%と続く。マイナスが大きかったのは石油石炭-2.39%、証券-2.11%、保険-1.90%、その他金融-1.78%、金属-1.53%と金融系が弱い。
個別では電線系が弱くフジクラ-8.48%、古河電工-7.77%(中国での光ファイバでの競争が激化しているというレポートを野村が出しているもよう)、あとはユニーファミマ-4.23%、太陽誘電-4.18%など。日経平均株価、TOPIXともに反落。この辺りの水準で目先もたもたしそうな相場つき。それなりに底堅さがあり、値崩れするほどではない感があるので、引き続き様子を見つつといったところでしょうね。