メルカリ:データ事業意欲 匿名化した購買情報提供 企業、商品開発に活用
毎日新聞
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注目のコメント
メルカリの山田進太郎CEOのインタビューです。利用者データをメーカーなど他企業の商品開発などに活用する新事業の方針を示しました。「データは21世紀の石油」という言葉の通りにビジネスは進んでいます。個人情報保護が課題です。
メルカリが持ってる購買データって普通の購買データとはちょっと違う。なんというか「安くて良いものがほしい」っていうもっと生々しい欲望が表れてる気がする。
メルカリが持っている購買データって、ある意味で家の中まるごと見せてるし、何が好きか何に興味があるか、常に(出品しているものとか売れたものとか買ったものとか)一般に開示している状態です。それがコンビニやガストでメルペイを使うことで、リアルなオフラインの行動データと紐付いていく。
おまけに、利用者はメルカリで物を売ったお金をメルペイにかえ、コンビニや飲食店、洋服店などでリアルな生活で使い、そこで買った物をまたメルカリで売っていくので、メルカリ経済圏はどんどん広がっていくんでしょうね。