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パクリ事例を見るたびに、「トレードオフ」で模倣者を寄せ付けないポーターの競争戦略を思い出す…

イケアは、家具を組立式にするトレードオフにより、物流と郊外店舗のバリューチェーンを最適化し、従来の家具メーカーが簡単にパクれない事業を築いた。

=抜粋=
トレードオフは、戦略における道路の分岐点のようなものだ。どちらか一方の道を行けば、同時にもう一方を行くことはできない。

企業が成功すると、競合企業がよほどぼんやりしているのでもない限り、必ず模倣者が現れる。このときトレードオフが模倣者の前に立ちはだかる。トレードオフはその性質上、戦略を持続可能にする選択である。なぜならトレードオフは対抗するのも、無力化するのも難しいからだ。

=参考=
マイケル・ポーターの競争戦略
https://www.amazon.co.jp/dp/415209320X
「中国は、所詮米国のパクリだ、追いつけるが抜けない」

と語る人がシリコンバレーでも多いです。

しかし、現実は、この記事に書かれているとおり

「米国が中国をパクる時代」

になってきました。

技術の世界において「(法律上の問題ない)パクリ」は進化のためになるので、重要です。

「米国→中国」が「中国→米国」に潮の流れが反転したことを、正しく理解し、活用できる柔軟さが勝ちにつながります。

但し、潮目が変わったのは一部であり、相変わらず米国が圧倒的に強い面もあります。
WeChatに限らず、これまでもワッツアップやインスタは外部企業を飲み込み、スナップチャットのように買収に応じなければ、インスタのストーリーでパクって叩き潰してきた。そもそも、上場時にはスマホ対応できるか疑問視されてきたところから、よくここまで成長して来たと思う。ただ、その有能さゆえにプラットフォーム化が進み、一時のマイクロソフトのような悪の帝国とみなされている。AR/VRなど新しいデバイスで新規ビジネス開拓すれば、そのイメージを少しは改善できるだろうから頑張って欲しい
記事にある通り、アリペイと並ぶ、モバイル決済プラットフォームWeChat Payと連動していること、ミニプログラム(小程序)を開発して、アプリのダウンロードを不要にしつつあること、の2つがWeChat と他のSNSとの最大の違いである。

テンセントは、京東、拼多多、小紅書、唯品会、蘑菇街などアリババ以外の大手ネット通販のほとんどを陣営に取り込んでいる。拼多多が設立わずか3年で米国市場に上場できた最大の要因は、WeChat のミニプログラムだ、とされている。

また、中国では社交電商または社区団購とよばれる共同購入サイトが花盛りだが、これらもWeChat における友人圏における小さな商売の延長線にあるといえる。誰でも簡単に個人事業主になれるネットインフラである。

この部分をさらに強化すべく、直近では「好物圏」という新しい機能を追加した。ミニプログラムと連動して、自分だけの口コミ通販サイトを作成できるようになる。

もはやマネされるのは当然ともいえる、最も多機能なSNSだろう。
NPのコメント欄を見ると、パクリ肯定派の方がかなり多いのがおもしろいですね。今の世の中がよく現れていると思います。

一方でパクったからと言って上手く行くと限らないのはFacebookのTikTokパクリアプリ「Lasso」の"ダダ滑り"でも実証されているので、コタツでミカンでも食べながら楽しく見守ります。
中国在住のフランス人青年がポニーマーに当てた動画が面白い。内容以下↓

今までフランスは経済もITも先進国だと思ってたけど、中国に住んでみて、スマホ1つあればどこでも行けて、生活な成り立つ、でもフランスは未だに現金とクレジットカードの社会、友達同士への送金も届くのに何年かかるかわからない、スタバでapple pay は使えるけど、毎日スタバでご飯を食べるわけにもいかない、毎回中国からフランスに帰ると10年くらい遅れてるように思う!ポニーマー頼む、フランスにwechat payを作ってくれ。
FBのポジションにいると、新しく勢いあるものは買収するか徹底的にパクってそっちを使う必要を無くす。というのが一番企業の王道なので、新戦略というよりも今まで通り徹底するんだろうなという感じです。
Facebookは当たり前のように勝つ戦略をずっとやってる。真似することは悪でも何でもないし。FacebookのSNS市場での勝負の仕方は王道。
全ては米国から始まる時代ではなくなったし、中国の会社がどんどんスピード上げているのは事実。ただビジネスの世界だと誰が先にやったか以上にタイミングをみて他の会社の状況を鑑みて効率的に攻めているかどうかが重要。
流石だよね。この割り切り
Facebookは以前から、中国のアプリ、サービスを研究して、模倣していた

WeChatのミニプログラム機能は、ユーザーがapp storeなどでアプリをダウンロードしなくても、WeChat上で一度アクセスすると、アプリとして登録される機能です。

ユーザー視点では、アプリというより、自動的なブックマークに近いと思います。

ミニアプリには、ミニショップやミニ会員などのアプリがあり、テンセント独自の言語を使って一部開発する必要があります。

ただ、こういう新しく有用なプラットフォームには、開発者が殺到して一気にサービス化するのが中国のスピード感。

記述の通りのテスラやウォルマートだけでなく、UNIQLOは、中国全土の売上の約15%を占めるECの一部は、このミニショップから上げています。

WeChat上の公式アカウントをフォローしていて、コンテンツを読んだ後に、そのままミニショップで購入出来ます。

勿論、決済方法は、WeChat Pay。
Meta is the world's largest online social network, with nearly 4 billion family of apps monthly active users.
時価総額
179 兆円

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