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シリコンバレーのAI関連スタートアップ「Osaro(オサロ)」のインタビューです。
デリック・プリドモアCEOはもとはスタートアップに投資をする側のVC(ベンチャーキャピタリスト)。2009年から「深層学習」の潜在性に気がつきその分野に張ってきた人物です。

金融危機直後で世界経済がバタバタとめまぐるしく動いている時に、次に時代を捉える技術をしっかり掘り当てていたことになるのですね。

産業用ロボットに人工知能を掛け合わせるという試み自体が、5年ほど前から始まっておりまだまだこれから可能性が広がっている分野ではあると思います。一方、実機に搭載して、動作がソフトウェアどうりに簡単に動くかというとそうはいかない、そこを人が根詰めて一つ一つ調整していっている。今回の取材をとおしてその難しさもものすごく理解できました。

これで産業用ロボット「FANUC」の特集は終わりますが、知らないことも非常に多い分野でとにかく奥が深いことがわかりました。そして、日進月歩、技術が変化している分野でもあります、今後は物流ロボットの進化も大注目です。

1週間どうもありがとうございました。
深層学習がブレイクするのは2011ー2012年のこと。Googleが人工知能を専門的に研究開発するGoogleブレインなどを設立して、世界的にトレンドとして認知されました。しかし、それ以前からニューラルネットワークの世界に入り込んで、ウオッチしていた人がおり、彼らが新しい深層学習の応用先を仕込んでいたという点でしょう。

OSAROのCEOは、かつてVCでアルファ碁を開発したディープマインドに出資していた人物です。投資家ではありますが、コンピューターサイエンスを専攻した人物でもあったため、この技術をなにかに使おうと当時からおもっていたに違いません。

技術の上流を見ていることが、いかに新しいチャンスにつながるかという点が、わたしは改めて面白いなと感じました。ちなみにOSAROでは、日本人のエンジニアである河本さんという男性が活躍されています!

後藤
NewsPicksさんに弊社CEOのインタビューをしていただきました。Osaroは「Machine Learning First」でロボットピッキングのための認識とモーションプランニングの統合ソフトウェアを開発・販売しています。

物流分野でのロボットピッキングは需要がとても多いのですが、本特集で取り上げられてきた企業も含め、現状では箱物など、単純な色・形を対象としたものしか実現されていません。一方現場では、記事に書かれているように多品種対応や、透明(化粧品パッケージなど)や不揃い(食品など)のアイテムのピッキングが求められています。これは従来技術では原理的に対応が難しいため、Osaroの機械学習を使ったアプローチが注目されています。

ソフトウェアの開発に注力しているため、ぜひ良いハードウェアがありましたら教えてください。ロボットピッキング向けのハードは日本やドイツの大手企業の取り組みで先進的なものが多く、良い協業関係になると思います。ソフトの進化がハードの進化を促し、またその逆も然りかと。

積極的に採用もしていますので、ご興味持たれたかたはぜひ、Osaroのホームページから履歴書を送っていただければと思います。宣伝になってしまいましたが、応援よろしくおねがいします!
シリコンバレーの企業だが、競合として名前が挙がるのはMUJINやPFN。記事を見ていても、フォーカスをしているところが手先などではなく根本の制御・学習部分で、かなりMUJINやPFN(ファナックとの提携含めて)に重なる点があった。
2015年にOsaroについてはコメントしていたが、やはり重なるところがあった。そして当時は330万ドルの出資…それから3年経って、またこの領域の進化への注目も一気にあがっているなかで、今のバリュエーションはどれくらいになっているのだろう(Crunchbaseみると2017年4月にSeries Aがあり1000万ドル調達、今はさらに高いのでは)。
https://newspicks.com/news/1319852
「ハードを購入して、私たちのシステムを埋め込めばいい」
ハードと手先は、他企業に任せ、機械学習に焦点をあててソフトウェア開発に特化する戦略。

学生時代に、深夜のサンドイッチ工場でアルバイトしたことを思い出しました。
あそこでの「作業」はこうした仕組みに置き換わっていくのでしょう。
ちなみに、私がアルバイトした、工場自体はもうなくなっています。
工場経営には、自動化以外の要素がたくさんあって、なにが原因かはわかりませんが。
Osaroは、とても筋の良いスタートアップだと思います。

但し、ソフトウェアのみなので、ハードとソフトの両方をできるライバルが登場したら、厳しい状況になるでしょう。

シリコンバレー内には、ロボットのハードをきっちりできるところが少ないので、問題ないと思いますが、日本だと、ハードもソフトもやれるロボット関係のスタートアップが多いため、ライバルは日本にいるかもしれません。

深層学習の部分は、数年後にはコモディティ化すると考えています。
ロボットの「手先」に特化してソフトウェアを開発するオサロ。手先の器用さをソフトでコントロールするという発想は、人の手先と脳の関係と同じ発想です。

かつて麻雀で積み込みやモーパイの練習をしました。ハードとしての手先は他の人とはかわりませんが、回を重ねるにつれ、できるようになったのです。

つまり学習するソフトウェアが大切ということ。
透明とか多品種とか、時代を一気に越えたような感覚を覚えます。そして日本もロボットの時代に。

記事引用:
韓国は可能性があります。潜在的にヨーロッパ、特にドイツでしょう。どこも同じですが、地理的に課題のある場所、そして先進国で高い賃金が支払われているところが検討要素になります。
OsaroについてはADL後輩の河本さんが唯一の日本人として参加しており、彼のコメントも参考にされたい。

ご指摘の通り、この領域はまだまだフロンティアで、日本のMUJIN含め取り組みが活発ですが、通常のソフトウェア領域と異なり、PoC含めた実証実験とデータ蓄積が前提になるため、余程の優位性がない限り今後参入障壁は更に高まっていくと思います。既存のプレイヤーも加工系、三品系各社と棲み分けて組んでいるように思われ、結果的に上記のような前提が反映されているのだと思います。

今後量産レベルにまで各社の製品が上がってきたときに、汎用的に市場をとっていくプレイヤーが現れるのか、はたまた領域ごとに住み分ける形で市場が形成されるのか、その中で日本勢がどういった市場内での立ち位置になるのかが直近5年では注目すべきポイントに感じます。
食材のピックアップって、野菜や果物などカタチや材質によってもハードルが違うけど、こういう課題一つひとつのハードルを越えた先に、次の時代があるんだなと。
この連載について
黄色に染まった工場群とユニフォームをまとって、超高収益の工場自動化や産業ロボットをつくっているファナック。いま人工知能やIoTで変貌しようとする「秘密企業」の内側を、NewsPicksが追いかけた。