再配達問題に挑む。注目の物流系ITベンチャー「Yper」
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注目のコメント
こちらにPick頂いていたのですね。OKIPPAの説明をさせて頂くと、よくバッグメーカーと勘違いされるのですが、実は私と取締役の弁護士以外、メンバーはエンジニアで、アプリとシステムメインの会社です。再配達問題解決という目的にはどうしても荷物の受け皿となるハードが必要だったことから、バッグを開発しています。
インタビューでは、広告の話しか出来ておりませんが、物流本流からのマネタイズももちろん柱の一つとして考えております。そして、配送物に特化した、よりセキュリティが高い、オートロックの解錠システム(配送伝票番号を照合してオートロックを解錠するソフト)も開発済みで、昨年末に実証実験済み、今年実用化に向け動いております。
国内で置き配(簡易の受取の選択肢)を“サービス”としてインフラ化出来れば、日本の再配達問題は短期で解決出来ると考えています。今後ともご支援をどうぞOKIPPAを宜しくお願い致します。面白いインタビューですね。マネタイズに興味があったのですが、ほぼ原価で販売しているとは。
<引用>
内山:収益のことは今後の目標で、いまは仕組みづくりをしている段階だといえます。OKIPPAバッグはほぼ原価で提供しているので、販売から得られる利益はないに等しいです。では、どこで収益を上げたいかというと、1つはアプリです。
OKIPPAのアプリは、再配達依頼など利用者にとって便利な機能が盛りだくさんで、月1回以上起動する人の割合は50%以上と非常に高いのが特徴です。このように利用頻度が高いアプリは広告媒体になり得ます。これはあまりにもシンプルだけど強力な宅配不在解決方法。コロンブスの卵!収益はEC業者や配送業者から費用として徴収できるし、EC業者や配送業者はこのバックの利用者は配送料金下げるとかすれば普及は一気に進むよね。あとはそれを実現する経営力。久しぶりに刺激を受けたビジネスでした