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【独占・稲葉善治】ソフトウェアで負けたら、ファナックに「未来」はない

NewsPicks編集部
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  • NewsPicks 編集委員(ニューヨーク支局)

    ファナックを象徴する「黄色いジャケット」で登場してくださった稲葉会長き、実は個人的には青色が好きなんだというジョークも交えながら、人工知能やIoTで激変しているロボット産業などについてインタビューを受けて頂きました。

    クルマがGoogleやUberの登場によって、ハードからソフトに付加価値がシフトしているように、ロボット産業もそのように移ろっているのか。その回答は「YES」。だからこそファナックとプリファードという、一見すると真反対にあるような会社と組んで、ロボットを通してものすごく面白い挑戦をしているのだと理解できました。

    惜しむらくは、インタビュー前にあったファナックの工場見学の時間が極めて少なかったこと。ファナックは自分の工場にまっさきに自動化テクノロジーを採り入れて、どこよりも「無人化」を進めることで有名な会社です。もしチャンスがあれば、ぜひファナックの工場を再訪して、プリファードの深層学習がこの70年企業の心臓部をどのように進化させているのか、この目で見たいものです。

    インタビュー当日は朝に雪が降り、ファナック本社からは雄大な富士山が見えました。


  • NewsPicks 編集部(シリコンバレー支局長)

    訪れたファナックの本社の敷地は広大でした。建物から建物の移動が車でないと無理・・・という距離です。そして建屋は黄色でした。会社のパンフレットも、おしぼりも、コップも黄色。こういったところにもファナックの「ブレない」精神が生きていると感じました。

    稲葉会長のインタビューで印象的だったのは、ハードからソフトにパワーシフトしていることに危機感を持っている点でした。これまではロボット、工作機械、単体の性能を向上させることに努力してきたけれども、ソフトウェアの機能を開発しないといけない、と。新しい技術より「枯れた技術」に強みを持つファナックが「ブレない」精神を持ちながらもこれから新しい技術(AI)でどう変わるのか、注目したいと思います。


  • U of Michigan 教授 (機械工学), 副学科長

    自動製造ラインのIoT/AI化の究極では、統計的品質管理の必要性がなくなっていく、と思いますねぇ 品質に影響する全ての要因と、それらの品質への影響度のモデル(AIでも数理モデルでもいいんですが)があり、全製品の計測が出来れば、統計分布(特に正規分布)に頼る必要がなくなりますので ワタシこれは、品質工学の、統計ベースからモデル(データ)ベースへのパラダイムシフトと考えています そうなれば当然、交差設計もパラダイムシフトしますねぇ まだまだ先かもですが、近似的にでもそれが見えるようになるのは(研究レベルではポツポツ出始めてます)


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