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【完全解説】日本人が知らない、超高収益企業ファナックの正体

NewsPicks編集部
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    リブライトパートナーズ 代表パートナー

    素晴らしい特集。産業用ロボット、NCは日本が世界に誇る産業、シェアダントツ1位の成長産業です。そのトップ集団に安川電機らと並んでいるのがファナック。
    後続をひた走る中国勢は日本勢の競合、ドイツのKukaを買収したが、その後2社目を買おうとしてドイツで新たに立法した法律で阻止しました。米国も昨年新法を作り行政当局の承認なくこのあたりのハイテク産業の買収のブロック強化。無論、中国対策。日本はたまたま売り物が出ていないが法的ガードはガラ空き。


  • NewsPicks 編集部(シリコンバレー支局長)

    「黄色のGoogle」ー そんな企業が山梨県の忍野村に存在します。シリコンバレーのGoogleと共通するのは圧倒的な技術者・研究者が会社のコアを支える点。そして、その広大な会社の敷地に社員が「安心して仕事ができる環境」がまるまる整っている点です。

    シリコンバレーのIT企業のように無料の食事が出るわけではないのですが、IT企業並みの超高収益体制であるファナックはまさに黄色のGoogle。シリコンバレー支局から今回ファナック特集と連動して取材しているのですが、その理由はファナックがグーグルと似ているからではなく、この日本の製造業を支える大企業にも新たな波が襲っている潮目であるからです。

    シリコンバレーからもロボットを賢く動かす「ソフトウエア」に強みを持つ企業がどんどん生まれ、産業用ロボットの世界がダイナミックに動いています。

    日本のお家芸のロボット技術は今後どうなていくのか、といったこともすっきりわかるよう、ウンウン唸りながら作製いたしました。読んでいただけると嬉しいです。


  • NewsPicks 編集委員(ニューヨーク支局)

    おそらく日本でも最も「秘密主義」で知られ、かつ最も「高収益」な企業のひとつがファナックでしょう。この孤高の技術者集団は山梨県に本社をかまえており、よそ者は立ち入ることはおろか、メールのやりとりもできません(ファナック社内では外部とのメールを遮断しており、やりとりは許可制になっている)。もちろんメディアの取材もむずかしい会社です。

    どれくらいの日本人がこの「超高収益」のビジネスモデルを理解しているでしょうか。過去10年の営業利益率は30%を超えており、自動車から家電、飛行機、はたまたアップル製品まで、このファナックが作っているロボットとその頭脳をなくしては生まれません。最近では人工知能のトップベンチャーであるプリファードと手を組んで、未来の工場をつくるための開発を水面下で進めています。

    NewsPicksはこのファナックについて、徹底したリサーチと取材を重ねて、そのリアルな実態がわかるようなインフォグラフィクスを製作しました。ちなみにファナックについて公になっている資料は極めて少なく、創業者が執筆した本『黄色いロボット』は絶版になっており、アマゾンではプレミアム価格で1冊1万円以上します(笑)。ぜひご一読ください。


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