医療と介護の「スキマ」をどうするのか
KAIGO LAB(カイゴラボ)
15Picks
コメント
注目のコメント
私はこの記事には以下2点の違和感を少し感じています。
知人に多くの介護福祉士、看護師がいますが一般の方がこの記事を読まれてしまうとバイアスになりかねません。
第1に、介護は生活を最も身近で支える専門職ですから、具体的には入浴や排泄等、生きる上での基盤である生理的部分の支えであることは意識しているでしょう。まして、そこが満たさなれば、上級の欲求への支援にも繋がりません。要するにどちらか一方ではなく、5段階全てを意識しているかと。看護師も同様に、今の時代は病院自体も形態を変えており、「ケア」も「キュア」と同様に大切にされている専門職の方はとても多く感じています。
第2にに孤独問題について、地域ボランティアは欠かせません。災害を通しても実感しています。実際、特に田舎ですと家族が都会へ転出してしまったりして、完全な孤独の方が多いのは事実です。かといって、近所付き合い(横の繋がり)は昔ほどないのが現状です。その中で地域ボランティアを一つのツールとして町をあげてコミュニティを形成する。行政や福祉事業所だけでは限界がありますから、私自身はボランティアが孤独の解消の解決には不可欠だと感じています。