トヨタ下請け企業の業種、「ソフト開発」が「部品製造」を抜く 自動運転やコネクテッド自動車、AI開発進む
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象徴的なデータですね。自動運転やEVの開発が進めば、自動車部品の中身も数も変わる。ソフトウェアが世の中を食い尽くすじゃないけど、物作りへのしがみつきが限界に達した感はあるよね。特に自動運転の開発で、横のアライアンスが苦手な日系OEMはどう巻き返すのかな。Audiはレベル3の車を2017年に発表したが、日本の発表予定は2020。技術面ではなく、規制面との事だが、レクサスでも自動運転でレベル3まで行けそうな記事が見当たらない。それから、INCJが筆頭株主のDMPがそもそも行けてない。あれがHD地図のスタンダードになる事はないでしょうね。コネクテッドカーで言えば、新車での日本の普及率は10パーセント、中国の半分。欧州とアメリカは30-50パーセント。ナビが発達しすぎて、車の通信機能へのニーズはあまりないとのこと。CASEで残りのシェアリングとEVでは、EVは完全に失策。ハイブリッドは一部の国と地域で環境車と見なされなくなる。裏には政治的な理由があるにしても、ね。。シェアリングはもはや問題外。ちなみに、一度チャプター11になったGMは今シェアリングでNo. 1らしい。市場そのものは小さいかもだけど、日本車にとってドル箱の北米市場で所有がシェアに大きくシフトすれば、日本のGDPは大きく吹っ飛ぶ。時間の余裕はまだあるが、未来を想像すると胃が痛い。本当に、トヨタに頑張って欲しい。
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---Memoーーー
従来、自動車のアクセルやブレーキ、ステアリングといった基本的な動作は機械的な原理で制御していたが、電子制御技術の進化にともない、エンジン制御をはじめHV(ハイブリッド)制御やゲートウェイ、ガス燃料用エンジン制御、トランスミッション制御、エアバッグ制御、パワーステアリング制御、充電制御など、ECUの採用が飛躍的に高まっている。