元米海兵隊員が3Dプリンターでつくる「自動運転ミニバス」(後編)
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注目のコメント
プロトタイプの作成や、少量生産で実証実験したいときなんかにスゴイ楽かもしれないですね!
ただ、コストの観点では言えば量産にまさることはないので、その棲み分けはきっちりやるんだと思います開発期間も納期もコストも優位性があり、しかも大手と比較して
PDCAサイクルの循環が早い。
製造側の意図よりも、消費者の志向や嗜好を早く収集して
市場で試せることが強みと捉えた。
5年前の設計思想が、現在のトレンドと完全にマッチしていることは
少ないと感じるので、高速PDCAは自動車に限らず今後広がりそうに思う。geは3dプリンタをプロトタイプではなく量産に向けた活用をしておりコスト・リードタイム効率化に効果を上げている。
geは早期から米国インダストリアルインターネットのリードとして、大型航空エンジンにセンサーを付け、predixにデータを貯め、デジタル上で航空エンジンをリアルタイムで再現・シミュレーションできるようになった。
geのデジタルツインはそこで留まらず、3dcadデータと組み合わせ、デジタルツインを3dプリンタを通して量産に活用するようになった。という流れのようだ。
航空機の部品なのだから求められる品質の高さは疑う余地もなく、当然3dプリンタで使う素材も金属片を用いて、従来同等に耐久性・品質高く仕上がるようだ。
geの3dプリンタは外販を予定しているらしく、日本製造業も導入を検討さぜるを得ないか。