JR九州、利用者の趣味・趣向を予測するAIモデルでPoC実施

コメント

注目のコメント

• 山崎 俊彦

  東京大学 大学院情報理工学系研究科電子情報学専攻　教授

  ・2019年03月10日

  趣味・「嗜好」では？と、かるいツッコミをしつつ、、、
  
  面白い試みだと思います。予測した結果をどのようにユーザにフィードバックするかがポイントになりそうですね。
  
  つい最近下記の記事でもご紹介したばかりですが、我々はSNSをもちいて人々の興味を推定するという試みをしていて、潜在的な顧客を抽出できそう、というところまできています。
  
  SNSを使う利点は
  ・その地域にない店舗やブランドのこともわかること・
  ・超ビッグデータであること
  などが挙げられます。逆に「SNSをしているのは若年層だけじゃないか」という指摘をいただくことも多いですが、実はそうでもなく、50代くらいまでは利用率が非常に高くなっています。
  
  Yiwei Zhang, Yoshiaki Sakai, Toshihiko Yamasaki, “Measuring Similarity between Brands using Social Media Content ,” MVE, 信学技報, vol. 118, no. 211, MVE2018-16, pp.19-24, 2018.
  
  
  ドコモが会員データ開放　7000万人分、協業先に有償で
  https://newspicks.com/news/3731250
• Kanazawa Yoshiki

  Deloitte Touche Tohmatsu LLC シニアマネジャー

  ・2019年03月10日

  こういったマーケティングへのAI利用は当たり前になってきましたね