女性の管理職 世界全体27% 日本は12%
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こういう女性調査で世界と比べるのは少し違うのかな?と思うことがある。
それは、例えば香港など女性進出が高い国の考え方を見ると、ベビーシッターを雇って自分が働きに出るのが当たり前だからこそ、シッターの費用や種類も様々ある環境があります。しかし、日本においてはそういった分野はまだまだ途上過程であるし、そもそも考え方が違う気もします。
こういう意見を言うと、女性進出が活発な国の事例をどんどん採用すればいい。という意見もありますが、これまで何十年と当たり前だったことをいきなりこの数年で帰るのはやっぱり難しいと思うし、シッターを確保するにも国の法令などをはじめ色々課題があると思います。
注目のコメント
古舘さんが書いているように、管理職になりたいと思っている女性が男性と同数かどうか、という母数の問題はありそうです。が、管理職になりたいと思う女性が他国より少ないのだとしたら、何か別の問題があるのかもしれません。
例えば、OECD諸国で時間の使い方を比べると、日本の女性は最も睡眠時間が少なく、勉強などに充てる時間も少ない。その代わり何をやっているのかというと、家事や育児などの無給労働に他国以上の時間を費やしています。
そういう体力的に疲れている状態で、もっと産んで、もっと責任のある仕事も、と言われても、なかなかモチベーションは上がりにくいかも…
もっと広い意味での男性の協力が必要なのでは…と思います。女性就労率は米国超えですが、しかし、この状況になる背景は‥ガバナンス&国策に携わる女性国会議員比率が低いことなどが実施研究では指摘されていますよね。
ところで、肌感覚ですが女性管理職は一人おけばいいと思う経営者は少ないないようですが、女性ボッチだと(自身も経験しましたが)女性のオヤジ化が始まるなと。一緒に下品な話もできるようにならなきゃとか。ジャーナリストの治部さん曰く、炎上ジェンダーCMのプロジェクトリーダが女性だったという笑えない話もあります。
とりあえず一人女性管理職置けばいいよね的な姿勢では、企業経営者の多様化は進まないと思うこの頃これは出世を望みかつ能力のある人が男女で同数いた場合問題ですが、実際そんなことはありません。感覚的には女性の半数以上は専業主婦やパート、もしくは正社員でも出世を望まず男性の収入の補助が出来れば良いと考えてる印象です。
社会や制度がそうさせてるのかもしれませんが、働きたい、出世したいと言う女性の数が12%ならそれがそのまま管理職数に反映されてるだけですし、その割合はしっくりくる数字です。
技術系が多くどうしても女性数が少なくなってしまうメーカーでは、こういった流れから女性を積極採用しようとし、なぜこの人が…と言う人が採用されてたり管理職になったりしてて過剰対応してるなと思いますよ。