【内幕】グーグル、Netflixの異才「東京集結」の舞台裏
NewsPicks編集部
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注目のコメント
プリウスを改造してグーグルが自動運転の研究をしていた当時、中にいたジェームス・カフナー氏が、トヨタのプリウスをどう評価しているか、という話はシンプルに面白かったです。
自分の残りの人生を賭ける上で、トヨタのどこを見て判断したのか。なるほど、と思いました。
そもそもギル・プラット氏がトヨタに引っ張ったと言われていたジェームスさんですが、それまで2人がどういう関係にあり、ギル氏のどういう研究を評価していたのか、ジェームスさんの眺めていた景色もまた非常に興味深いものがあります。特集第2回は、そんな2人の経緯から、今や東京に「頭脳」が続々と集まる様子までを描きます。4人の子供のお父さんだというカフナー氏。コップの飲み物をこぼすという、ありがちな子供のミスに対して、「一番上の子の脳と、一番下の子の脳をつないで、経験を伝授できたら、一番下の子は同じミスを犯さないのに」というエンジニアらしいアイデアに思わず笑いました。それと同時に、この話のおかげで彼が唱えるクラウドロボティクス構想のイメージが湧きました。
世界から超一流のエンジニアを集めてトヨタが本気で自動運転に取り組んでいる事がよく分かった。半導体・電機産業がグローバル競争に完全に敗北して、自動運転へのパラダイムシフトでも負けると経常収支大幅に悪化して、日本経済への悪影響も計り知れないから何とか先行するウェイモとかに伍していってほしい。