【猪瀬直樹】2歳からの記憶、抑圧のない少年時代

コメント

注目のコメント

• 猪瀬 直樹

  作家、日本維新の会・参院幹事長

  ・2019年04月07日

  僕の記憶は2歳からはじまっている。記憶は夢のように順不同だが、断片的にデジタル映像のようにシーンとしまいこまれていて、ちょっとしたきっかけで取り出すことができる。何かを書こうとすると、自分のなかのエピソード記憶がよみがえる場合が少なくない。
• 田中 学

  拓殖大学大学院修士、スマイルズ コーチング 代表

  ・2019年04月07日

  >>ピエール瀧がコカインで逮捕されると、出演した番組や映画が見られない、など奇妙な雰囲気が起きている。ネットにも他の出演者まで連帯責任だから仕方ない、という言い方があったりするが、この連帯責任の考え方はたぶん軍隊で生まれたものだ。
  
  これは納得、練習風景・上下関係など特に軍隊っぽい野球にそれが適用されやすいですよね
  父親がいないことによる抑圧不在の状況、お母様とのエピソード、共感するところがあって感ずるところがありました。今日の記事は泣かせますね
• tanaka k

  汎用エンジニア

  ・2019年04月07日

  私には公の概念がなかったけど、猪瀬さんの作品をはじめ、公私のはざまを扱った作品を読むうちに、公に対する自分の立場が醸成されていった。
  
  ただ、こういう立場は同世代の若い人たちには理解されにくい。楽しければ良いという彼らの主張は、頷く部分はあるにせよ、公に対する責任を放棄しているようにもうつる。
  
  公に対する立場を貫く生き方は、息苦しく見えるかもしれない。確かに易しいことではないが、袋小路に人を迷わせてしまうものではないと思う。