アスリートの「セカンドキャリア」を成功させるために必要なもの
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なかなか面白い取り組みだと思う。
例えばシルバー人材やナースパワー、外国人専用の派遣会社など、「ジャンルに特化した人材会社」というのは既に結構あるのだが、これらのほとんどが同ジャンル内で斡旋をするというもの。
それに対してこのアスリート向けの取り組みは、決して同ジャル内で斡旋をするわけではなく、彼・彼女らの新たな可能性を見出し職場を提供することで、新たな価値を創造している。
その意味でとても素晴らしいと思う。
ちなみにこのままデータを蓄積していく中で、やってきたスポーツによって向き不向きの傾向がわかるようになれば、もっと面白い。
例えば個人種目と団体種目で適正に違いがあるかもしれない。アスリートだから、熱中する才能があるとか、一括りにするのは違うのかもしれませんが、熱中した経験が非常に有意義であることが多いのは確かですね。
ただ、競技特性やポジションなどによっても得意不得意は色々違うかもしれませんね。
ちょっと違う話になりますが、医師免許を持ったら医師をしなければいけないわけではないので、様々なキャリアがあっても良いよねと言う話が周囲でも出たりします。
分野をまたぐことで良い変化が起こる可能性があるので、こういった選択肢を拡げることは良いことのように思います。>“引退後” の姿にはこれまで十分に目を向けられておらず、 毎年のように “問題” として取り上げられている。
こんな問題は頻繁に取り上げられている記憶ないですが(苦笑)、アスリートJOBというサービスを紹介したいがための記事なので、そこはスルーします。この話題はアスリートに限らず学生にも共通の話で、要は自分がやりたいこととやれることを熟考できていないだけの問題だと思います。特に、アスリートとして活躍されていた人は、一般の人と時間の使い方や世間との関わり方も大きく違っていたでしょうから、余計に熟考することが難しいのだと思います。元プロ野球選手が引退後に飲食店を始めるのは、それまでの長いキャリアの中で飲食店くらいしか世の中との接点がなかったから(これしか考えられない)ですよね。
個人的には、アスリートは存在自体が一定のブランド力を持っているので、何をしても一定の成果が出る傾向にあるのがとても恵まれていると思いますし、羨ましいです。勿論、本人の努力の賜物です。本人のブランド力(≒できること)とやりたいことのバランスが最高で素晴らしいと思ったのは柔道・松本薫さんのアイスクリーム屋さん(https://darcy-s.com/)ですね。