「女だから辞められるんだよ」と言われたあの日、確かに私は自由だった。
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注目のコメント
女性は女性のしんどさが、男性は男性のしんどさがあると思います。
女性として産まれたから、男性の辛さはわからないけれど、
息子を育てていると、周囲からの「男の子なんだから」圧が結構な
勢いで襲ってくるな、とは感じます。
もちろん、私も圧をかけている時があります。
大人になってからの「男だから圧」は、やはり一生働き続けなくてはならない、という選択肢の狭さがあげられるかと。
女性の「これで失敗しても辞めればいいや」という思い切りの良さが、なかなか男性に見られないのは、「失敗したらその評価が付いて回る会社員生活の長さ」も要因があるのかもしれません。
うちは私が大黒柱だから、メンタル的には男性側w
働き続けなければ収入が得られないという
なかなかの窮屈さとプレッシャーの中で、
日々楽しく働けるよう模索中なのであります。女性は、“働かない選択肢がある。結婚や出産など分岐となるどこかのタイミングで、どうすべかか選択しようと考えている”という考え方が根底にある人は多いと思います。
選択肢があると考えるからこそ、仕事から逃げられない義務感は男性と比べると薄く、より仕事には納得感ややりがいを求める傾向があるのかな、と思ったりします。
ジェンダー論というと女性進出の不平等さにスポットが当たりますが、選択肢があると自分自身が思い込んで生きることは、すごく人を豊かにしていると思います。男性も沢山いろんなタイプがいるはずなのに男性だから‥的な発言で矛盾を感じる人は少なくないだろうなという気持ちを、言葉にしてもらえたので、様々なことが整理できました。
ジェンダーに関係なく、ひとりの人間として誰も一緒な人はいないということを念頭に尊重しあわなくてはと改めて考えさせられました。ジェンダー云々の他にも〇〇だからとエビデンスなく物を言う行為は自身も行なっていないか省みたいし、過去のいろんな人の発言も改めて流したいなと思えました