野村証券系のSIで略称はNRI。コンサルティング、システム開発、運用などのITソリューションを一貫して提供。金融系、産業系の強固な顧客基盤を有する。
時価総額
2.53 兆円
業績
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現段階における消費者への対価は、幅広い消費者が『データを提供するだけのメリットがある』と思えるものにはなっていないと感じる。クーポンやギフトカードなど、従来のポイント会員登録やアンケートなどの対価と代わり映えしない
一方、個人データは取り扱いの不備による侵害事案が発生すると、監督機関からの制裁、損害賠償請求などの金銭的損失のほか、レピュテーションリスクとよばれる信用低下が生起するリスクがあります。また、大量の個人データが関係する侵害事案では、被害者の特定と補償などに長い時間を要することから、事案対処が長期化することも懸念されます。
GDPR対応のコンサルティングにも従事していますが、個人データは収益と損失のどちらももたらす可能性がある「諸刃の剣」であること、業務で個人データを収集処理する必要性があるかを十分に検討すべきであることを、常に助言させていただいております。
仰る通りだと思います。期待される分野ですが、完璧なセキュリティ対策はまだ見いだせていないだろう世の中でリスクも大いにありますね。
交通死亡事故をゼロにできなくても、自動車業界はなくならない。仮に漏洩したとしてもその情報銀行が信頼を失うだけで、ほかの情報銀行(データ預け先)に、移るだけ