【学生スタッフインタビュー】社会から置き去りにされている子どもをなくすために
Learning for All 教育格差を終わらせる
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> LFAに参加する前は、「子どもたちは経済面で困っているんだ!だからこそ、経済的な支援や、無償の学習機会の提供が必要なんだ!」と考えていました。
しかし、LFAに参加した後である今は、「子どもたちは生まれながらにして、安心できる居場所や人に受け入れられる経験、他人と関係性を築く経験が不足している。子どもたちは生まれながらにして社会から置き去りにされている。子どもたちに必要なものは、単なる経済的な援助や学習機会の提供ではなく、他人と関係性を築く経験、そのうえで自分に自信を持つことができるようになるための支援なんだ!」と考えるようになりました。
(中略)
俺なんかどんな家に生まれても不幸、生まれてくること自体が不幸」という言葉が聞かれます。
このような子どもたちは、生まれながらにして、受容されていると感じる空間、無条件に肯定される経験を奪われています。その結果、自分に自信を持つことができなくなっています。
「子どもたちが自分らしさを伸ばせる教育」などという教育観をよく耳にしますが、このような発言をしている大人が語る「子ども」に、彼らは含まれているのだろうか?といつも思います。
「社会をよりよくしよう!」と語る大人の「社会」にその子たちは含まれているのだろうかといつも思います。