Google、同じ職種の報酬で、女性が男性より高かったとして調整
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注目のコメント
最近、ダイバーシティが進んでいて、男女の垣根なく機会が与えられていっているってのはいいと思います。
が、この記事のように、女性を持ち上げすぎる状況も出てきていて、歪みを感じます。
男女差別には反対ですが、無理やり女性を持ち上げて、管理職の割合をイーブンにすることを目標にする企業もあって、それはおかしくない?って正直思います。
https://www.accenture.com/jp-ja/gender-equality-research調整したのだから問題なしかと。私はグーグルが昔から女性エンジニアの割合を増やすための努力をしていたことをすごく大事なことだと思っています。クオータ制というと必ず「逆差別だ」とか「肉体労働は男がやるくせに管理職に男女平等を求めるな」とか偏った感情的な意見が出てきますが、トップダウンで枠組みを作らないと変わらないこともあります。
アップルのチーフデザイナーのジョニーアイブは10人くらいの直属チームを作るときに、各国から一人ずつ採用すると決めて日本からも一人選ばれたと言います。イノベーションにダイバーシティは不可欠なんです。そんな時に不公平だ!なんて言えないでしょ。同質的な考え方からまずは変えないといけないのでは。そういう枠組みを作ることでパイ全体が大きくなると思えばいいのではないでしょうか。Googleは、男性の方が女性より同一業務に対して報酬が少ないと判断し、2018年に約10億円ほど追加で報酬を追加したとのこと。
Googleの人事制度について詳細が書かれているWork Rulesを見ると、エビデンスなく施策をやるわけではないと思うので、意外感があるし調査が気になる。
今年からエントリーレベルのポジションとNew Hires(新卒というより中途でも入って間もない人という意味だと思う)も調査に含まれて、大部分の追加的な報酬はそこで払われたとのこと。
※下記Quartz記事が英語だがもう少し詳細、そこからのコメント転載
https://newspicks.com/news/3720740