ソフトバンクG、中国中古車取引最大手に1680億円出資
日本経済新聞
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新車と中古車は表裏一体です。クルマの保有が増えれば、当然、中古車の売買も活発になる。売り手と買い手のマッチングにAIを駆使することで、マッチング効率が高まる。中国の法制についての知識はありませんが、日本でもやって欲しいビジネス手法ですね。
ただし、写真ではクルマの中身までは分かりません。素人には分からないクルマの状態をどのように把握し、クレームが出ないようにするのかの問題もあります。
クルマの売買と並行してメンテナンス、部品、チューニング、ドレスアップ市場も膨らんでいます。ソフトバンクGrのビジョンファンドの新しい投資先として中国の中古車取引事業者へ出資したと報じられています。
AIによる画像をはじめとする査定の精度が向上することが期待されますが、さらに、5G時代にネットで大容量データを遅延なく活かしたネットオークションが実現できそうなことや、IoTの進化によって対象自動車の精緻な運転履歴が入手できるようになりそうなことなど、従来の仕組みをDisuptする可能性が高まっているのでしょう。