第一交通、ウーバーとタクシー配車で戦略的パートナーシップ締結
コメント
注目のコメント
昨年DiDiと提携していたので驚きました。配車アプリの国内市場は、タクシー大手である大和自動車交通・日本交通(JapanTaxi)・帝都自動車交通・国際自動車の通称「大日本帝国」の4社がどこと組むかで大きく変わってきそうですね。
以前からUberと第一交通と交渉してたらしいのですが、やっと来ましたね。昨年はDiDiに先にやられた感ありますが、これでやっとトントンと。今のUberの戦略はライドシェアができない代わりに、国内のタクシー会社とどんどん提携していっていずれは配車市場を握りたい意図が見え隠れもします。それが達成できたらやったライドシェアに踏め込める準備ができるんですかね。
どのアプリからでも、どの会社のタクシーが呼べる、という世界。
消費者にとっては便利だが、囲い込みたいアプリベンダー側が許さないと思っていた。
第一交通のような強いタクシー事業者がモデルを作れば、広がっていくかもしれないですね。
ーー関連しそうな数字ーー
タクシーの登録台数は約24万台
http://www.taxi-japan.or.jp/content/?p=article&c=100&a=8
第一交通はタクシー登録数が約8,300台。
http://www.daiichi-koutsu.co.jp/group/gaiyou/network/net001.php
日本交通グループは約4,500台。
http://www.nihon-kotsu.co.jp/taxi/feature/lineup.html