東京立川の"紙"がルーブル美術館で激売れ
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「地元・立川の地域再生にも貢献。この婚姻届を買いにきて、立川が気に入り、立川市民になったカップルたちもいるという。」
印刷工場も、デザインの力でここまでできるというのは希望を感じますね。
注目のコメント
最近、色々なMOTでブランド戦略のお話をさせていただく機会が多いのですが、日本はやはり「そりゃすごい!」というモノを作る発想力ってあるなあ!と思うんですね。
問題はその見せ方と利益の取り方です。
福永紙工がil papiroやsmythonsのようになるためには?もっとうまく規模も追い求めホールマークのようになるには?
そこには体系だったブランド戦略が必要であり、腰を据えた活動が必要です。
日本ブランドも凋落気味です。今までのようになんとなくブランディング出来ている状態も生み出しにくくなって行くでしょう。結果として出来ていた、から、設計して生み出せる状態へ、変わっていく必要があります。もっとブランド巧者になってほしいなぁ!日本では「ブランド戦略」というと、どうしてもブランド品を思い出してしまって、大企業や有名メーカーのことを想像してしまうようですが、それは違いますよね。
欧州ではもともと、製版や製本に高い技術もあり、都市の中に普通に見かけるタイポグラフィなど見ればすぐにわかりませすが、デザインやアートに対する意識も親和性も高い。
東京の「ブランド力」あるメーカーが、評価されて、大人気ってとてもいいニュースですね。
こちらはデザイナー界隈では超有名な、素敵なモノづくりをされるところですが、事業規模や知名度に関わらず、良いものがたくさん海外に出て行ってくれるといいなぁと心から願います。