全国546農協「JA存亡ランキング」ベスト20!2位JA金沢市、1位は?
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手数料ビジネスと想定した場合、
利率はこんな感じかな?たぶんね。
金融 1-2%
農機・資材 10%
肥料・農薬・種苗 3-10%
販売 2.5%
共済・保険 10% ?
その他サービス・葬儀・重油・新聞 2-20%?
物流 赤字
婚活 ボランティア?
「ゆりかごから墓場まで」プラットホームのどこで今後儲けていくか? でしょうか。
販売・営農部門に関して言えば、
僕らは(農協)系統とは上手くやっています。人と人の繋がりにも支えられています。内部の方と改革にも一緒に取り組んでいます。
ただし、これまでの全てで、仲が良いかというとそうでもありません。「余計なことするな」と呼び出されたこともありますし、「俺でもお前のようなことできる」と圧力かけられたことあります。俺の目の黒いうちはみたいな 苦笑
例えば、僕も今に至るまで多くの失敗を重ねてきて今があります。その数年前の事例を持ってきて「ほらね?」みたいなこと言われたりもする。
だからレベルアップして、専門集団としてその過去の自分と向き合いながら、圧倒する必要があるのです。
虎の子である金融も、この5年では流石に新規参入の波が訪れそう。その時にどう農協として体制を組み直すか。危機意識が「防衛」から「攻め」に振れられるかどうかだと思います。
次回ランキングでは、九州がもっとあって欲しい。
追記: 北川さん、フォローありがとうございます!
これを機に農協の中の構造をもっと知らなきゃいけないなと思いました。組織としてのお付き合いはほとんどありませんが、個人的に課題意識を持っている職員の方々とは農業現場や勉強会などでよく顔を合わせます。
そしてそういう職員のみなさんは地域のユニークなやり手と密に連絡を取って企画を考えたりしています。
どこの組織でも同じと思いますが、そういう魂のある職員が活躍できる場を用意出来る単協は伸びるし、抑えてつけてしまう単協は負のスパイラルに陥るでしょう。
せっかく人脈も資源も持っているので宝の持ち腐れにならないようにしてくれればいいなと思っています。日本農業株式会社(農協)という大企業とサラリーマン(生産者)という例えば、わかりやすいかもしれません。
大企業でいろんな事業を手掛けている。利益が出る事業もありますが、不採算部門もある。ただ、会社全体としては社会的な意義があるので存在している。サラリーマンも自分の仕事の成果に対して、正当な評価をされることはほぼないですし、オフィスやパソコンなどもすべて会社が支給してますよね。ある程度集団化したほうが効率的になるケースも実際多い。
農協は大企業病っぽく見えます。この場合は、会社のビジョンが時代についていけないことも多い。例えば、電機メーカーの大企業などでは技術者は優れているが、会社が傾くということもありえますし、電機メーカーのベンチャーが出てきてますが、全国サポートなどとても無理ですし。
やっぱり、10年後の農協の在り方をしっかり発信することで、組合の方と生産者とで改革していくよいでしょう。