『FACTFULNESS』はうまく読み飛ばせ。年間700冊を読む書店員の私がベストセラーから得たもの
ハフポスト
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FACTFULNESS読みました。僕の見解としては主張→具体例→主張(まとめ)を各章や節で行ってるのがまさに事実に基づいた本という題名ともリンクしていて良かったという印象です。誰が読んでどう思ったのかを追うのと同時に自分の意見も忘れずに主張していこうと思えました。そのためにもコメントをさせて頂きました!
注目のコメント
丁度先ほど読み終わったところなのでpick。「2章まで精読、以降は流し読み」という部分は全面的に同意出来ます。極貧困層の生活水準を上げる事で子供達の死亡率を下げる事が、結果的に人口増加の歯止めになる、というような内容があって、とても勉強になりました。
本は端から端まで丁寧に読もうと思ってはいけないですよね。
いかに自分にとって有用な情報を効率よく引き出せるか。
「飛ばし読み」ができるのが本の最大の長所ですからね。
人の話は飛ばせない。
相手の時間に付き合わなければならない。
本は自分の時間をコントロールできる。
ファクトフルネス以外の本にも当然使える手法ですね。私もこの本を読み終えましたが、20:80の法則に沿って、最初の1、2章と最後の章を精読して、あとの章は通勤中に音声機能で内容を理解しました。