大塚家具、延命措置が限界に…セール乱発&店舗閉鎖“頼み”、久美子社長の“反父親”経営失敗
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注目のコメント
中国資本との提携で資金が入るものの、PL上の業績回復は不透明。販路拡大ではなく、商品の品揃えの選別に力を入れるべきでしょう。
大塚家具の強いところは提案力と目利きの効いた品揃え。これが中国で、しかも大衆路線のパートナーとのタッグでは強さの生かしきれないのではと危惧します。世界の選りすぐりの家具を良質のサービスととともに強化し、日本の富裕層向けにビジネスをスリム化。サプライヤーとして中国にも出店するのもいいですが、販売は現地販売網も活用し、進出リスクはミニマムにするべきでしょう。中国への販売はあくまでもプラスα。ネット販売も発達した中国でまともに進出し競争することの方がリスクです。