楽天が親会社のヴィッセル、本拠地で「現金ＮＯ」 観客は歓迎や戸惑い

コメント

注目のコメント

• 澤 円

  株式会社圓窓 代表取締役

  ・2019年03月03日

  「リテラシーの下層に合わせない」のは、インフラを進化させる上で大事なアプローチですね。
  edyを配って100台マシンを設置してるなら、十分な対応だと思います。
  それでもダメという人は顧客認定範囲外になるわけですし、それで経営が傾けばマーケットを読み違えたということになるわけで。
  いずれにせよ全面賛同派です。
• 大河原 久和

  NTTデータ経営研究所グローバル金融ビジネスユニット アソシエイトパートナー

  ・2019年03月03日

  キャッシュレスの進め方として、「一つの場所・シーンで完全キャッシュレス」という考え方があります。利用者にとって、「あそこはキャッシュレスだから」との意識を増やすことで、「キャッシュレスが当たり前、むしろ、なぜ現金？」となり、その必然性が高まれば、後は自然にキャッシュレスが促進されるということです。駅改札の電子マネー化やETCレーンの例えが引き合いに出されますね。
  現金払いの選択肢を残さない点では喧々諤々の議論があったかと思いますが、チャージ機の設置や無料配布も行う楽天Edy（前払い）、楽天Pay（スマホ×後払い）、クレジットカード（プラスチック×後払い）と、多様な決済手段に対応されることで、利用者の利便性にも配慮された施策と思います。
• Arai Kaoru

  公認会計士 Fintechコンサルタント

  ・2019年03月03日

  昔の楽天は、楽天カード限定や楽天銀行口座でナイト不利な条件を当たり前に押し付けて来たこともありますが、このスタジアムでのキャッシュレスは対応がとても大人です。最初は戸惑いもありますが、私は、キャッシュレス推進対策としては、今までの中で一番良いものだと感心しています。
  
  事前に現金をチャージする「楽天Ｅｄｙ」カードが無料で配布され、チャージ機１００台も設置
  ⇒子供たちがチャージをしてカードを使うということを学べるのも良いことですね。