JR東日本が狙う「スイカ」ですべて予約・決済できる世界

コメント

注目のコメント

• 金谷 元気

  akippa株式会社 代表取締役社長 CEO

  ・2019年03月03日

  MaaSは予約と決済を統合する「レベル2」までいくと使い勝手が良いですね。さらにその先には、様々なモビリティサービスを組み合わせてサブスクリプションなどで提供する「レベル3」がありますが、そこでネックになるモビリティは電車です。
  
  タクシーやカーシェアであればスマホでオンライン決済ができるものの、電車となると改札があるため難しい。でもJR東日本にはSuicaの存在があり、このネックを解消する必要がありません。それにしても、最近のJR東日本のスピード感は本当にすごいですね。
• 国光 宏尚

  Thirdverse、フィナンシェ 代表取締役CEO / ファウンダー

  ・2019年03月03日

  スイカは現時点での大きなアドバンテージとチャンスがある。スピンオフさせて独立企業として、色んな企業と資本業務提携を進めていった方が良いと思うな〜 JR東日本の中でやってると限界がありそう
• 大河原 久和

  NTTデータ経営研究所グローバル金融ビジネスユニット アソシエイトパートナー

  ・2019年03月03日

  JR東日本がMaaSオペレーターとなり、各移動事業者と連携する形。決済はオペレーターが移動事業者を横串で通しておきます。日本では、交通系電子マネーとしてプレゼンスが高いSuicaですが、決済サービスが林立している状況においては、バリューよりもむしろSuicaのIDと様々な決済手段とを紐付けて利用出来るような「ID決済」のプラットフォームになるかもしれませんね。鉄道起点でバスやタクシー等の二次交通、さらに目的地（周辺）の商業施設まで、汎用的に決済出来るようになると利便性が高いと思います。