【松田憲幸】「言葉の壁をなくす」ポケトーク誕生秘話
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シリコンバレーの会社は
自社の説明をするとき、
まずミッションから入る。
そのミッションからロジカルに説明する。
のが特徴です。
さまざまな創業者のインタビューを聞いていても、
インタビューからのさまざまな質問に、
「当社のミッションは○○だから、□□しています。」
という言い方でロジカルに答えます。
これは私にとって、衝撃的でした。
何かまさしく啓示がおりてきたのではないかと思うほど、
「当社のミッションは○○だから」という話をするのです。
そして、成功している会社のミッションは非常にシンプルです。
ミッションが2つ以上あったり、長かったりすると、
説明が冗長になってしまいます。
マーク・ザッカーバーグやシェリル・サンドバーグも
インタビュアーからの質問に
当社のミッションは「Connecting the world」だから、
という説明を何度もしていたのが非常に印象的でした。
シリコンバレーでこれだけ多くの会社が成功する理由の一つであることは間違いないと思います。
注目のコメント
英会話教材の事業を買収したタイミングで、「言葉の壁をなくす」という究極的なミッションを打ち出したからこそ生み出せたサービス。
これがハンズフリーイヤホンに進化すると、機器を持たなくてもリアルタイムに多言語で会話できる世の中になり、タクシードライバーや飲食店の店員などBから導入が進み、雇用の促進や新しい価値創出が進みそう。ポケトークがあれば、日本人が海外にいく場合だけでなく、例えば日本に来た外国人旅行者に対してのホスピタリティもグッと上がる
英語わからんからって逃げる必要なくなるしね。
そういうところから、外国人アレルギーなくなって、巡り巡って日本の英語力向上に繋がるかも。