米新車販売、日本車は4.8%減 2月、日産は12.0%減
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日産は2月決算発表で米国販売台数を下方修正済み。2月結果はそれに沿っている。ゴーン元会長からプレッシャー無くなったことで、本気で米国販売再建に取り組もうとしている。これから台数がもっと厳しくなっていくとき、どこまで耐えられるか。
日産は業績を悪化させている原因のひとつであるインセンティブについて、その絞り込みを図っています。3月以降は台数回復と台あたり粗利回復なるのか、注目です。
昨年は、税制改革により償却の仕組みが変更されたため、商用車の販売が底支えされた。信用リスクの高い借り手向けのローン販売が増えるなか、自動車販売は高水準を維持した。
今年の米国自動車市場は、かなり微妙だろう。まあ、高価格のSUVとライトトラックの人気が落ち、低~中価格の日本車が売れるシナリオもなくはないが。