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NewsPicks編集部のオリジナルニュース連載。いま知りたい注目ニュースを、わかりやすい解説や当事者インタビューなどでお届けする。
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国内最大級のファッション通販サイト「ZOZOTOWN」を運営。受託ショップの売上が中心だが、古着の取り扱いやフリマにも注力。コーディネイトアプリ「WEAR」も世界で展開中。商品取扱高の拡大と利用者数も好調に伸長。
時価総額
1.17 兆円
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取引先の離反は痛いでしょうが、ビジネスをやっていれば必ず起こることです。必ず乗り越えてくれるでしょう。カッコいいアパレルをネットで買えるようにした功績は消えません。
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あの有名企業も、、、と最近やたらスマホのプッシュ通知が来る「ZOZO離れ」。引き金を引いたのは、「ARIGATOキャンペーン」と言われていますが、これまでのZOZOの歩みを振り返って、整理しました。
アパレルメーカーが、オムニチャンネル化を進めたいと考えるのは当然の理なので、この流れが続くのか、はたまた流れを止められる策をZOZOが打つのか。きになるところです。
そして無論、コンフリクトするので摩擦はおきます。楽天もそうでした。が、さほど重症化せず乗り越えて来ました。
余談は許しませんが消費者側への本質価値が揺らがない限りはzozoも乗り越える可能性は高いと思います。
企業側がステーク取れるコミュニケーションは全体の5%しか無いとも言われます。そんな中どんなメッセージを伝えていくか。「想いを伝え、誤解させない」のが大事です。
経営者としての前澤氏の卓越性や、新しさへの想いは熱いのだろうと思うけれど、誤解させないコミュニケーションは出来ているか?
ことに起業家の場合、個人と会社のブランドイメージが重なる割合が多い中、自社の発言は公的なものになる。どのように伝わっていくか細かく設計されたコミュニケーションが出来るかは大事。
ZOZOTOWNでは、出品される商品の販売価格は出店ブランドさんの裁量で決めて頂けます。そこの点を正しくご理解とご認識ください。
(もしかして、ZOZO ARIGATOの10%offのことを指しているのでしょうか?)
ZOZOもサービス開始当初と比べ、客単価の低下に悩まされていると推測します。そうなると、「服好き」へのアプローチがカギになるわけですが、ここまで取扱いブランドを増やしてしまうと、これもまた難しく、もはや八方ふさがり状態。昨今のビンテージブームや、良いものを長く使うという考え方も、今のZOZOにとっては逆風でしょう。
とはいえ、大の「服好き」としては、ZOZOのサイト上の各種機能、他アプリとの連動は使いやすいものも多いし有難い。セレクトや珍しいブランドをもっと増やせば道は開けるのか…?