ウーバーとリフト、上場で運転手の株式取得可能に
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シェアビジネスで、IPOの際に、サービス提供者にストックオプション的なものを支給するという案。
ウーバーとリフトの米国2大ライドシェアのIPOが控えているなか、両社ともに、これまで大きく貢献したドライバーに対して、現金か株購入権を提供するとのこと。
アイデアが面白く、サービス提供者にとっても忠誠心(?)を高めるきっかけになりそうです。
ドライバーサイドからみると、ウーバーとリフトの両方を同時に実施している人もいると思いますが、そういう人には到達できないであろう乗車回数が設定されているのでしょうか。これは興味深い。「現金ボーナスの支給か、その現金を公開価格での自社株購入に充てる権利」ということで、米国籍以外のドライバーも恩恵を受けられるのが実にアメリカらしい。
アメリカでウーバーを使ったことがある人は皆大抵「便利だった」と鼻息荒く話す。私もその1人。そして、日本の公共交通機関の素晴らしさを改めて実感するんですよね…。
上場後の両社の展開も楽しみです。これは良いアイデア。将来はブロックチェーンが使われるようになると思う。SOだと手続き上、配れる人数に限界はあるけど、ブロックチェーンを使えば更に多くの人数に配れる。スマートコントラクトの分かりやすいユースケースになる。
両社は乗務年数が長く、乗客の輸送回数の多い運転手に現金を支給し、公開価格で株式を購入する権利を付与する案を検討している。