目を背けてはいられない マーケティングの「不都合な真実」
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今月は皆さまと意見交換しながらウォッチしている中で考察していることを書いてみました。第二次産業革命当時は、労働者って搾取されてると思ってなかったと思うんです。今まではなにももらえなかったのに、働けばお金もらえる!ラッキー!から始まって、だんだん資本家の実態が見えてきて、それから是正されていったわけです。
個人情報もおんなじだと思います。
今は企業や国家のあまりの有利さが見えていないだけ。ホントは搾取構造だと見ています。でも無しにはもうできない。だから労働とおんなじで、適切な使い方があって、適切な報酬もらえれば良いわけです。
たとえば、リテラシーのあるエンジニア周りの人は、個人データ入れる先や入れる時の項目選んでいますよね。何でか?そこには理由があるわけです。
センセーショナルすぎて本文にはかけないことも中国のエキスパートの友人から聴くこともありました。ちょっと正直怖いです。
自分の情報を自分に取り戻す規制の活動はGDPRでEUが主導してくれています。ありがたいと思います。さらに三菱などが検討している情報銀行が日本発でできれば良いなぁと!
きっと第二次産業革命の時と同じで、時間をかけて是正されていくんだろうな〜歴史は姿を変えて繰り返すなぁ、きっと。データの取り扱いは新しい概念なので難しい。こうこくが興味あるコンテンツになれば利用者にとって体験がよくなる一方、そのデータをまとめてもってる企業の優位性がますということ。ただ、実際には、ユーザーセグメントとその中にいる利用者の個人情報はプラットフォーマーのかなり限られた責任者にしかみられないようになっている。両方のバランスを保つために、政府、企業、学校、個人のガイドラインが機能することが理想ですね。
想像以上にスリリングな記事ですね。個人情報を握る一部の企業に利得が集まる危機感はこれまでにも語られてきましたが、それも実は、これからドラスティックに変わるほんの入口に過ぎないという。
無意識に個人情報を提供し続け、しかし対価を得るどころか逆に志向をコントロールされうるという事実に、私たちはいち早く気づいて対峙しなければなりません。
昨今で対策が進む"インプット・アウトプット両面での規制による保護"に加え、対価を得る仕組みとしての"ブロックチェーンなどによる個人情報バンク"などは大変興味深いと思いました。