ジム・ロジャーズの提案 「子供が15歳なら韓国語、1歳なら中国語を学ばせなさい」
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私は、たまたま行った中国で「この国を知りたい」と思い中国語の勉強を始めました。二十歳でした。
大学を休学して留学に行った90年代は、周りの友人から「なんで中国なん?」と言われ、卒業後会社を辞めて中国留学に出た2002年も、「なんで?」と言われました。
ジム・ロジャース氏のような著名投資家が、「絶対英語よりも中国語を学ばせたほうがいい」と言われる時代が来たのかと思うと、隔世の感を禁じ得ません。ふだん台湾にいて感じますが、台湾で中国語を学ぶ日本人留学生が本当に増えました。学生もさることながら、ビジネスで必要という方が多くなったように思います。
我々が身を置くインバウンド業界でも、中国語は非常に重要です。「訪日外国人」と言いますが客全体の8割が東アジア、消費額の7割が中華圏です。インバウンド対応=英語、というのは確かにその通りです。ただ果たして、日本に最もお金を落としている中華圏の方々のうち何割が、流暢な英語を話せるでしょうか。
日本人は「漢字を読める」という圧倒的アドバンテージがあるので、中国語をマスターするのは比較的容易です。ぜひ多くの方に中国語を学んでいただきたいです。