【須藤憲司】「ID戦略」「動画」「One to One」のポイント
NewsPicks編集部
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「ID戦略」「動画」「One to One」という3つの論点。
個人情報を元にしたコミュニケーションの難易度が下がった結果、コンテンツの重要性、伝えたいことの大切さが際立つようになりました。
動画制作が気軽にできるようになって、安易なものは埋没するようになりました。
将棋の羽生善治さんが、2006年に出版された梅田望夫著『ウェブ進化論』の中で言っていたことを思い出します。
「ITとインターネットの進化によって、将棋が強くなるための高速道路が一気に敷かれた。でも、高速道路を走り抜けた先で、大渋滞が起きている」
一定程度の先までは行きやすくなったけれど、その先を抜け出すのは容易ではないということ。
「だからこそ、いかにして個性を出すか、自分なりのスタイルを築きあげるのか、ということを考えざるを得ない時代になっているのでしょう」
参考記事:羽生善治「“学習の高速道路”の渋滞を、経験を活かして抜け出していく」
https://cakes.mu/posts/10187今日も須藤さんの金言が連発でしたが
『「デジタルトランスフォーメーション」が訪れたとき、勝敗を決めるのは知恵や知性ではないかと』
で、膝をバンバン叩いてしまいました♪動画はもっと身軽に。が印象的。
またID戦略。
2000年代にデジタル化の波とは別論理で、カンパニー制→子会社化が進んだ企業も多いためプラットフォームの概念がどういう範囲で管理されているのか、本記事を見ると余計に気になります。
リクルートは長年の課題がライフステージごとのサービス提供をしていながらユーザーが分断されている点でした。その後共通IDやクレジットカードが出現しましたがどうでしょう。