鉄道障害は30年間で3倍以上に増えている
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注目のコメント
鉄道輸送の母数が増えてるので、障害の「発生件数」ではなく「発生頻度」で比較すべき。
国交省のデータで、平成19年と29年を比較すると、発生頻度(列車百万キロ当たり件数)も増加傾向みたいで、安全対策が必要そう。
・JR在来線:5.16→6.96 (4111件)
・JR新幹線:0.38→0.68 (112件)
・大手民鉄:0.87→1.49 (62件)
・中小民鉄:4.99→9.28 (1027件)
※他:公営地下鉄、モノレール、路面など
(出典)
鉄軌道輸送の安全に関わる情報の公表について
http://www.mlit.go.jp/tetudo/tetudo_tk8_000001.html確かに電車の遅れはありますが、そもそも30年前に比べると母集団の運行本数含めて増加しているはずなのでこの記事だけだと何とも言えないように思います。面白いデータなので原因含めて掘り下げてもらえるとありがたいのですが。
近年、「通勤時間帯混雑のため」、電車が遅延しているケースによく出会います。それはもはやオーバーキャパシティということではないかと理解しました。単純に路線を増やすか、時差のある働き方を推奨するかくらいしかもう解決策はないのではないでしょうか。現実は後者がイージーだと察します。