ハーバード生は「ダメ出し」を細分化で解決する
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注目のコメント
寄稿させていただきました!
ダメ出しの本来の目的は間違いを訂正するためのもののはずなのに、なぜかプライドや敵対心が発されて心理戦になってしまう。そんな時の「大人の対応」法です。できるだけ迅速な対応と余裕の笑みで乗り切りたい、そのための4ステップをぜひ実践していただければ幸いです。ダメ出しを含め、他人からの意見でマイナスな気分になったとしても、そこは多様性を受け入れる感覚で素直に聞くのが良いと思っています。例えば自分では凄く分かりやすい資料に仕上げてもレビューして「分かりにくい」と言われたら、”十分分かりやすいとは思うけれど、これを分かりにくいと思ってしまう人が世の中に存在する以上改善したほうがベター”と判断するのです。万人受けするものなんて存在しないので。そこでいちいち感情的になっても仕方ないです。
ただ、貰った指摘について素直に対応するかは別です。万人受けするものなんて無いということは、レビューをする以上は常にダメ出しは続きます。レビューって上下関係みたいなものが生まれるので、何か指摘されると「改善しなきゃ!」と思いがちですが、意外とどうでもよいことも多いので、さっさと次のステップに移行した方が良いことも沢山あります。言い換えると、レビューして「良いと思うよ」と反応された場合は、ちゃんと話を聞いていないパターンが多いです。「ダメ出し」も活かして成長する。
第三者目線で冷静になり分析、素直に受け止め検討、そして余裕と感謝。その通りです。ダメ出しを感情的に受け止めると成長の機会を逃しますから。
それまでの自分にはなかった視点や考え方に気づくこともできます。ダメ出しからも何かを学ぼうとする貪欲さが、自分をさらなる高みに導いてくれますよ。