20代の4割が「キャッシュレス化」を望んでいない--普及の鍵を握るのは?
コメント
選択しているユーザー
望んでいない人の意見の大半に、「実現性」も考慮されてるのが面白い。個人的に望んでいるかでは答えないんですね。
「地方の人が困るから」にいたっては、自分目線ですらなく、システムの一般化という施策全体の目線。
これを見ると、別に望んでないのではなく、一般化も含めて実現できないと思ってる人が多そう。
純粋な望む望まないで言えば、実は大半が望んでいるのではなかろか。
▼以下引用
サーバーエラーの際に買い物出来ないのは困る(20歳男性)
田舎などはなかなかキャッシュレスについていけず地方の人達が困るから (20歳女性)
災害時に困る、不正アクセス等の脅威が常にある(29歳女性)
注目のコメント
弊所の定量調査でも同様の結果が出ています。
実際にキャッシュレス化でお金を使いすぎるのかという点については、上海でヒアリングしても「消費金額が増えた」という感覚を持つ人が結構います。ただ、それってクレジットカードも一緒なんですよね。
クレジットカードが普及しても全員が使うわけでもなく、QRなどが普及しても現金使いたい人はそれで良いように思います。中国でも完全なキャッシュレス化しているのは都市部のみだし。
記事後半に定量調査の結果が出ています。
https://newspicks.com/news/3699557/タイトルで誤解が生まれそうですが、6割の20代がキャッシュレス化を望んでいる・・・ということですよね。記事の内容も読んだところ、システムに安心感を持てるならば、キャッシュレス化を望むという声が大半かと。あとは、高齢者が使いこなせるかという懸念。中国に住んでいて気づいたのですが、どんなシステムも高齢者が使いこなせないことはほとんどなく、使いこなさなければ生活が不便になる段階になれば、皆、サクサク使うんですよね・・・。なので、地方でも、屋台のおばあちゃんでも、皆QR決済を使っています。
早くキャッシュレス化に移行したいです。
オレオレ詐欺の被害が減らない理由のひとつに
「現金」というシステムがあると思っています。
ABBAのビョルン・ウルヴァースさんは、
キャッシュレス化が過去最大の犯罪防止策になると主張。
時間はかかりましたが、スウェーデンは大きく変化を遂げたそうです。
https://wired.jp/special/2016/money-money-money/