キャッシュレス払いは現金より1割も得だ
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先週、5日間大阪と東京に出張してたのだけど、チャンギまで来てはたと財布忘れた事に気付いた。1月末から英国に2週間、その後1週間シンガポールにいたけど、移動は全てレンタカーと配車アプリで、カフェやレストランでの外食やスーパーでの買い物も全てApple Payで決済していたので、自分の中でキャッシュや財布の存在を完全に忘れてた。日本では当然スマホだけではどうしようもないので、大阪で親の口座にネット振込して現金を手に入れて何とか乗り切ったのだけど、国内では未だスタバですらApple Pay使えず、店員も海外ではあり得ないと嘆いていた。ガラパゴスなペイメント乱立してるけど、海外からの消費者としては井の中の蛙の争いの還元策より、普通にグローバルスタンダードな決済導入してほしいと皆思ってるはず
随分極端な方の記事ですね。
記事の中にあるようなカード会社のモール経由または事前登録をしてのカード決済、今派手にばらまかれているインセンティブに掛かるコストは、長期的には最終的に消費者又は加盟店に転嫁されるということを考えると、この記事にあるようなお得さがないとキャッシュレス決済はしませんという人達ばかりでは、その負担に耐えられない小規模商店や、個人情報は一切開示したくありませんという消費者は、いつまでもキャッシュ決済を選択しなければならなくなると思います。
キャッシュレス決済によってマクロとして削減されるコスト、例えば紙幣や貨幣の製造コスト、ATM維持コスト、ちょっとキャッシュレス決済とは直結しませんが残高ゼロの銀行口座を無くすことで削減されるコストによって、そして、キャッシュレス決済によって浮き上がってくる本来徴収できる税金の総額が、日本国民全体にプラスになるという大きな目的があってこそ、キャッシュレス決済が必要なのであり、この記事にあるようなお得感を享受することがキャッシュレス決済の本質だと思われてしまうことは、いつまで決済手数料の高止まりに繋がりますので(確かに今はQR決済は無料でも永続的ではないです)、結局、QR決済でもクレジットカードでもいいのですが、加盟店のすそ野が広がり切らないです。
シンガポールや欧州でキャッシュレス決済の便利さを感じている人が、この記事にあるようなお得感で便利だという人はいないでしょうし。
あと、この記事が絶賛している中国のQR決済ですが、便利なのは中国人だけであり(中国内に銀行口座が必要)、外国人は不便を強いられています。日本人の現金信仰は異常。
「カード詐欺が怖い!」という人に限って、数万円入った財布がズボンの尻ポケットから半分出ていて理解不能