無線LAN、新規格で速度4倍に 19年夏めど
日本経済新聞
68Picks
コメント
注目のコメント
IEEE 802.11ax、通称「Wi-Fi 6」と呼ばれる次世代規格です。
親機一台から同時通信 (MU-MIMO) できる接続機器の数が8つに倍増する等のメリットがあり、スマートホーム化された住宅や公共空間での無線環境が改善することが期待されています。
2019年2月時点では、まだルーターしか発売されていませんが、インテルやクアルコムから対応チップが出荷されるようになれば、モバイル機器への搭載は一気に進むでしょう。速度が速くなるのに越したことはないけれど、バックボーンとなる回線が遅けりゃ意味ないんだよなぁ…。
理論上は9.6Gまで速度が出ますが、そもそも9.6G出せるサービスがほぼないという。それでもWi-Fi 6対応ルーターを使えば、未対応ルーターよりも速度は出やすくなりますけどね。使用レポートが下記にあがっています。
https://japanese.engadget.com/2019/02/16/asus-wi-fi-6-rt-ax88u/Hasegawa氏が仰っている事は、DSDS(DualSiMDualStandby)の発展ですね。
まだひとつのSiMで1回線のみなのですが、AppleがやっているようなeSiMは物理的なSiMを無くしているために、3キャリア以上の同時接続は技術的に可能になるでしょう。
まあ、日本国内ではどれも不可能ですが。笑