中国株、米中協議への「期待感」先行で上昇 企業・家計には警戒感
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注目のコメント
産経さんの中国をけなす記事がもっとも優れいている。
経済はやはり触れないほうがいい。的外れになりやすい。
国内経済の成長を維持するために、また資金を市場に潤沢に供給し、その一部を株式市場にも流入している。
アメリカとの貿易戦争とは無関係とは言わないが、中米協議の期待感なんか、産経さんは持つだろうが、中国にはそのような期待感を持つ人はほとんどいない。米中協議の期待感から上昇しているのではなく、金融・財政政策による景気持ち直しを織り込んで上昇しているのだと思います。米中協議が多少こじれても、株価はそう大きく崩れないかもしれません。
上海市場の潮目となったのは、成長率鈍化が発表されることによって、目先の中国政府の方針が金融緩和財政拡大への期待が膨らんだのが要因として大きかったですね。それと、底入れについて、米国株をはじめとした先進国の各指数よりも高値からの下落率が大きかったことから、この政策転換による反発局面を強化した点についても見逃せないところ。