皇太子さま59歳誕生日 即位控え「国民に常に寄り添う」
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おめでとうございます。「国民に常に寄り添い、人々と共に喜び、あるいは共に悲しみながら、象徴としての務めを果たしたい」。ひとつひとつの言葉を考え抜かれたことがよくわかります。天皇陛下は自ら考え抜いて言葉を選ばれましたが、皇太子殿下もそれを受け継がれるのだと強く感じました。先日、雅子さまと一緒に毎日新聞主催の読書感想文コンクール表彰式にご臨席いただき、お二人を間近かに見る機会がありました。天皇皇后両陛下になる決意のオーラを感じました。
天皇陛下は、災害の被災地で膝をついて被災者の声を聞きました。当時は衝撃でしたが、今は平成の皇室を象徴する姿になりました。皇太子殿下はパラリンピックの女子マラソン選手の伴走をするほどのスポーツマンです。その映像を見ながら、次代の皇室を象徴する光景になるような気がしました。社会人になって初めての海外出張が、皇太子さまのモンゴル行啓同行取材でした。
初めての体力勝負の取材が、皇太子さまの雲取山登山取材でした。
当時からなんていい方なんだろうと思った気持ちのまま今も印象は変わりません。
皇太子さまのお人柄がよく出た会見で、これからの大きなお務めを前に私まで気持ちが引き締まりました。