羽田発着枠、米航空4社が申請 20年夏から
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2020年からの羽田空港の国際線の増枠に向け、飛行経路の見直しが進められる過程で横田空域に一部食い込むことが問題となっていました。これを米国側が横田空域の線引きは変えないながらもその飛行経路上での管制を日本側で行うことを認めたところでした。増便分50枠のうち24枠が米国向けになるということで、横田空域の件で譲ったわけではないとされていますが、結果的には米国にメリットが大きい形での増枠となります。
24枠のうち12枠ずつを米国と日本の航空会社の双方に振り分けるとされており、このうち米国側については米運輸省が12枠の割り振りを決めるため、その申請を各社が行ったという状況です。各社優先順位をつけて申請しており、アメリカンはダラス、デルタはシアトル、ユナイテッドはニューアーク、シカゴ、ワシントンが第一希望となっているようです。おそらくこの希望はこのまま通るでしょう。
これとは別に、日本側でも日本航空や全日空を中心に12枠の配分がされると考えられます。今までは全日空側に傾斜配分がされることもありましたが、それが続くのかどうか、それとも単に半々なのか、スカイマークさんなど他社に割り振られる分はあるのか、といった部分がポイントではないかと思います。自動車関税の報復として申請の承認を渋って見せる?
否,ダメ.そんなことしたら,横田基地の空域通過が取り消されてしまうかも.
そう考えると,横田空域通過に対して,米航空の発着枠に対する見返り要求や裏取引があったのか?
冗談です.妄想です.