格安スマホ、接続料見直し提言=値下げ、サービス充実狙う-総務省会議
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マイネオの様な大手でもMVNO業者で黒字化してるとこは少ないような。
格安スマホは既に十分安いわけですから、それら業者の経営基盤を安定させるのが一番重要でしょ。
通信料金は下げなくてよろしい。
って書いてから思ったけど、ここで書かれてる通信料金はMVNO業者がキャリアに支払うものってこと?
よくわからん。
『接続料はこれまで、大手の投資費用や契約者数などに応じ算出する「実績原価方式」が採用されてきた。骨子ではこれを2020年度から、将来の費用の予測に基づき算出する「将来原価方式」に改めるよう提言。さらに、適正に算出されているかを確認するため、19年度の接続料からその根拠を総務省に報告し、公表すべきだとした。
接続料自体は低下傾向にあるが、こうした措置の導入により、格安スマホの通信料金の一段の引き下げが期待できる。』MVNOが大手キャリアに支払う接続料を下げろって事ですね。
うーん…方向性としては別に良いと思う。
電波使わせる代わりに薄利なインフラ事業へ…っていうのは筋として大きく逸れてる訳ではないし、今の高利益率な体制から電気ガスなどのインフラ企業により近付けるイメージなんでしょうか。
だけど、それなら商売のやり方にまで口出しするのはナンセンス。
前にも言いましたが「端末0円が料金下がらない理由だ」なんて、トンチンカンな事言って競争を邪魔したら、それこそ競争のない市場になるだけ。(決算前に在庫処分すら出来なくして、どうして大掛かりに仕入れて仕掛けられるのか)
これ、圧迫されてるのはキャリアよりも代理店です。
レ点ビジネスが昨日話題になってたけど、それをやっても各代理店がどれだけ利益出せてるのか、上場企業の業績を見ればよくわかるはずです。
シェア1位2位含め、利益率1〜2%程度で推移してるはず。