Huaweiめぐり英中接近か――背後には華人富豪・李嘉誠
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注目のコメント
経済的影響だけなら、オーストラリアのほうが中国の影響が大きいですね。個人的な影響力というよりも、政治的な判断だけで突っ走ると、経済的な不利を受けるというまっとうな判断という側面が強いのではないでしょうか。強硬な米国の姿勢に配慮しつつも、別の道を探るという動きは今後も出てくるでしょう。
日本も、HUAWEI排除が国益になるのか。いい落としどころはないのか。冷静に判断すべきでしょうイギリスだけではなく、ドイツも日本やアメリカほどファーウェイを排除していない。
今度は日本が絶対にファーウェイをつぶすと固い決意でアメリカと一緒に行動している。
のちに、数年後に日本のこの固い決意の結果が出るだろう。
ファーウェイを排除して
日本のメーカー、たとえばNEC、富士通、などなどはほんとうに世界的に5Gの市場に進出するのか、
あるいはもう技術、生産のところでファーウェイを追い抜き、再度世界の先端に立つか、
非常によくわからない。
日本政府はこれほど中国企業を排除しているのに、
日本企業のほうがあまり行動をせず、
何のためのファーウェイ排除なのか、
さっぱりわからない。李嘉誠は1928年生まれなので、今年で91歳になりますね。お元気であったとしてもちょっと無理があるような気がします。
それは横において、イギリスとファーウェイ、あるいは米中のことを考えると、イギリス的には過去と同じように上手くバランスを取っているだけだと思われます。振り子のように動くイギリスを、特定の時点のみ切り取って云々しても仕方ないかと。
ひるがえって日本のことを考えると、イギリスと同様米中や各国企業と上手くやっていく必要があるわけで、その強かさは参考になるかもしれませんね。