米朝、非核化交渉は長期化か トランプ氏、3回目の会談示唆

コメント

注目のコメント

• 武井 涼子

  フェリス女学院大学/ 二期会 教授/ 声楽家

  ・2019年02月21日

  完全に門外漢の個人的感想ですが、トランプさんのやっている期待値コントロールなど見ていると、北朝鮮を使って外交上手というアピールをして選挙に勝ちたいと思ってるだけなのかな？と思うけれど、どうなんだろう…北朝鮮側に踊らされ譲歩している会談を見せるんでも、コミュニケーションでその効果はをうまく見せる術があるのかな？核廃棄は約束させられないのでしょう？
  
  そんな国が横にあるというのに、拉致問題も解決してないのに、ノーベル賞の推薦をしたなんて…日本って国は…韓国の大統領と間違ったと信じたいけど、日本ってホントそういうセンスないから、やりかねないとも、恥ずかしい…ともなんか思ってしまった。
• 田原 総一朗

  ジャーナリスト

  ・2019年02月21日

  米朝会談を前に、なぜトランプはこんな事を言ったのだろうか。或いはこんなに期待の持てない言い方をして、実は結構中身のある会談をやり、それ見たことかと言いたいのだろうか。
• 前田 康三

  トランプは北朝鮮の非核化の期限を設けないと発言しているわけで、米朝の非核化交渉が長期化することは明らかだ。そもそも北朝鮮のような小国は、体制維持のため核兵器を欲しているわけで、北朝鮮が余程のことがない限り非核化するわけない。
  今後の展開として、米朝の非核化交渉が続く間、北朝鮮は弾道ミサイル実験や核実験を行わず、トランプはそれを「功績」として宣伝する。しかし、北朝鮮は近い将来、核保有を実現するが、公に「肯定も否定もせず」に米国と非核化交渉を続ける。
  残念ながら北朝鮮の非核化はゼロに近く、米国と非核化交渉を続けるため、武力に基づく恫喝を行わない核保有した北朝鮮が登場するだけではないか。日本は核保有した北朝鮮を前提として、日本の安全保障の将来を考える必要があるのではないか。