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むしろ、これを見て自分の子供はどんな世代と表現されるのだろうとの想像が膨らみます。ミレニアル世代の特色を持つ親の子供は、それまでの規定概念にとらわれないアーティスティックな特色が出るような気がします。そんな彼らが日本を盛り上げると、本当の意味で豊かな日本になりそうで、楽しみです。
この4月に東京オフィスに入社する新卒の学生との年齢差はちょうど10。Z世代です。
日本へ帰って来たタイミングでZな学生たちに会う機会がありますが、SNSの使い方は僕ら世代とまるで違います。そういう実感を忘れずにビジネスに応用していかなければと日々思ってます。
行動から見えることに注力かとおもいます。
個々の人、一瞬一瞬の行動・出来事が、世代をこえて影響するが多く、
しかもそれが、データでわかりつつある。
世代理解しつつも、標準偏差の中でおこっていること、平均、中央値で語られていることにひっぱりすぎないようにする、ことが一層重要では。
時代の空気感(歴史的つながり、実際に体験した出来事、社会の便利さ、景気レベル、親の経済文化、使っている道具、同じ年齢の共通話題、、などなど)
世代の認識は、やはり知っておくべきでは、と思いつつ。
それよりも、新たな体験、情報へのアクセスが容易になり、さらにレベルアップしていく時代ですから
私自身はミレニアル世代で、事業対象が女子中高生なのでZ世代です。
私たち世代はTwitterもFacebookも実名+写真も自分でオープンですが、
Z世代は逆で鍵垢だったり本名出さなかったりクローズドっていう話をしていました。
「またmixiに戻るのでは?!」なんて言ってましたが、「mixiってなに..」と言われ、世代を感じました...笑
ただ、これだけはちょっと…。トイレ使えることの方が大切だと思うんだけどなぁ。
以下引用
“Z世代の40%は、Wi-Fiが使えることはトイレを使えることよりも重要だと回答した”
いつの時代でも自分の成長を実感できることに対する喜びは変わってはいない。
フィードバックの仕組みだけがテクノロジーで進歩しているので、そこの刺激の操作によって、若い社員のモチベーションを高く保つことができる。
これからさらにゲーミフィケーションというスキルが注目されていくはず。
自分のあらゆる側面を受け容れることができれば、多様受容性は高まる。大切なのは、自分自身との和解なんですよね。
ダイバーシティとかって聞くと、相手を受け容れるというポイントがクローズアップされがちだけど。実は、自分を受け容れるってことなんです。
原文は海外のものなので日本での実態とどれだけ同じかはわかりませんが、大変興味深い記事でした。
性別、民族、宗教、言語など、日本企業組織におけるダイバーシティを加速させる属性は様々です。中でも、業界や業種を問わず全ての企業が避けて通れないのは、世代間のギャップ。「最近の若い人は」「今年の新入社員の傾向」などと言っている場合ではなく、5-10年すればその新入社員世代が企業の中核を担うようになります。その時の課題は確実に、経験豊富な一方でフレキシビリティーの下がってくる40代以上の人材をいかに活用するか、になるでしょう。
デジタルネイティブ、中には世界市民としてのマインドセットを持ち、英語もある程度使用出来る世代。そんな彼ら彼女らのポテンシャルを引き出し、経験値ではなく新しいものへの適応力で勝負できる大人になっておく必要があります。
全く異なる社会環境を生きてきた新入社員世代。彼らをより深く理解し、その感度やナレッジを吸収するための好奇心と謙虚さはいかに鍛えることが出来るでしょうか。
そのソリューションの一つに新入社員を始めとするミレニアル世代、Z世代への疑似体験があると思います。人は経験したことからでないとなかなか学べません。であれば、新入社員の立場を体験してみる。改めて大学に通い直す方法もあるでしょうし、VRを使ってアングルをシフトする体験も有益でしょう。
シルバーウッドが提供するVRサービスは、このような新入社員への疑似体験をはじめ、LGBTや認知症患者など、立場の違いによるコミュニケーションギャップをVRコンテンツによる一人称対体験を提供することで解消しようとする革新的なアプローチをとっています。
https://peraichi.com/landing_pages/view/vrdiversity
いずれにしても、先行き読めないVUCA時代に、自分の成功体験や経験値が豊富であることがむしろ不利になるかもしれないことを自覚し、新たなテクノロジーや感性を取り込む努力をすることが、何より重要なサバイバル力と言えるかもしれません。