セブンオーナー「過労死寸前」で時短営業…「契約解除」「1700万支払い」迫られる
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注目のコメント
NewsPicksではファンが多そうなセブンイレブン。その闇の半端なさがうかがえる記事。
(引用ココから)==
松本さんは2018年5月にがんで妻を亡くした。妻は毎日店舗で働いていて、亡くなる1カ月半前でも、4時間ほど勤務していたという。それほど店は忙しかった。
==(引用ココまで)
一方、セブンイレブン古屋社長は以下の記事で次のように発言。
https://newspicks.com/news/2606513
(引用ココから)==
24時間営業は絶対的に続けるべきと考えています。社内で見直しを議論したことはありませんし、加盟店からもそんな声は全く出ていないですね。
==(引用ココまで)
わたしはそもそもコンビニもスーパーも行かなくなったので、セブンイレブンにはニュートラル。
とはいえ、この記事に現れる「闇っぷり」の半端なさには恐怖しかないです。うわぁ、こんな後悔は加盟店にさせちゃいけない。
「妻が亡くなったとき、ここまで店が厳しくなるとは思わなかった。どうせ解約になるなら、店なんてどうなっても良かったから一緒にいればよかった。弱音を吐かない人で、最後まで使ってしまった。一番の後悔ですよ」記事の内容は非常にお気の毒な話ではありますが、一般論として、なぜ本部と契約を締結する前に、第三者である専門家に相談をされないのか、不思議でなりません。
コンビニのフランチャイズは、安くても数百万円の初期投資が必要な事業ですので、多少相談料がかかったとしても、外部の専門家に相談されるべきです。
(おそらく、ほとんどの専門家は止めると思いますが)
もっとも、本部のほうとしても、そうしたことを織り込み済みでオーナーを勧誘しているのかもしれません。
ちなみに、サブリース契約でも、こうした傾向があります。
難易度が高い契約ほど、危険の認知すら難しいからか、実務経験が浅い方の当事者は、外部の専門家に相談しないものなのかもしれません。